1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号
ところが、平成四年七月十四日、奥田運輸大臣が突然に、用地買収がおくれております、先行区間十八・四キロメートルで実験は可能でありますという形で、運輸大臣の発言でがらりと変わって、そういう方向になってしまった。しかし当初、地元山梨県と話し合いをしたのは四十二・八キロメートルです。
ところが、平成四年七月十四日、奥田運輸大臣が突然に、用地買収がおくれております、先行区間十八・四キロメートルで実験は可能でありますという形で、運輸大臣の発言でがらりと変わって、そういう方向になってしまった。しかし当初、地元山梨県と話し合いをしたのは四十二・八キロメートルです。
○堀内委員 十分に必要性のあるものと考えていらっしゃるということでありますが、実は平成四年の七月の十四日、奥田運輸大臣の当時でありますが、山梨県にも事前の連絡はなしに突然の記者会見というのがあったのです。 実験線四十二・八キロを十八・四キロの先行区間と二十四・四キロの一般区間に分けて、先行区間を先に着工する。
○国務大臣(平沼赳夫君) 御指摘のとおり四年前に奥田運輸大臣が前向きに検討したい、こういう答弁をされております。また、亀井前運輸大臣も同様の趣旨でお話をしておりまして、この問題に関しましては、我々といたしましても今厚生省といろいろな問題を詰めさせていただいておりまして、さらによく詰めさせていただいて、その検討方を鋭意努力してまいりたい、こう思います。
きょうは、かつての奥田運輸大臣以来の質問でございますので、いささか緊張しておりますけれども、二点について、平沼新運輸大臣に、そしてまた関係局長の皆さん方にお尋ねをしたいと思っております。 まず第一は、航空行政、とりわけ中部新国際空港についてお尋ねをしたいと思っております。
これについて、当時の奥田運輸大臣が次のように答弁をしておるわけです。「附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、運輸省として十分の努力をいたしてまいる所存であります。ありがとうございました。」と、こうなっているわけです。これは平成四年のことなんです。
ただいまの当時の運輸大臣とのお話でございますけれども、おっしゃいましたように、確かに当時の奥田運輸大臣の方にそういう御要請があったということは事実のようでございます。ただ、もちろん、私どもと申しますか、大臣の方からそれを確約したとか応諾したとか、そういう関係ではございません。
そのときに奥田運輸大臣がどういうことを言われたのかもまたわかりませんし、それは奥田さんに聞いてみたいと思っております。 しかし、いずれにいたしましても、この問題、私はここで、じゃ都留市内に駅を設けますとか設けませんとか、断定的なことはまさに言えるほどの材料そろっておりませんので、先生の御意見も十分念頭に入れながら改めて相談をさせていただきたいというふうに思います。
ほかの方の新聞もあわせて読みますと、奥田運輸大臣も建設を約束したと金丸さんが言いまして、約束をしたと述べて「金丸氏は十三日、自民党本部で、都倉昭二部留市長と同市議会の陳情を受けた際、リニア中央新幹線の駅を同市内に建設するよう要請され、その場で自ら奥田運輸大臣に電話して駅の建設を要請。奥田運輸大臣は電話で金丸氏の要請に応じたという。
「国鉄改革後五年間の成果と課題」という鉄道局が発行したこの文書、そして、おととしの十二月四日の私の質問に対する奥田運輸大臣の御答弁、解雇された千四十七名の方々に対する運輸大臣の御答弁ですが、全部ひっ詰めて言いますと、解雇された千四十七名の方々の問題は、運輸省としても関心を持って解決を図っていくべき課題であるというふうな理解に立っているというふうに私は理解いたしております。
前の奥田運輸大臣も大変御理解を示されておられましたんですけれども、日本は四万を海に囲まれておりますし、あらゆる意味で海に働く人たち、そして国民が海というものに対して非常に強い認識を持っていると思うんです。
昨年、当時の奥田運輸大臣に私が、運輸政策審議会でハイタク問題についてきちっと二十一世紀を展望して議論をすべきだという立場に立って御提言をしたときにもそのように申し上げましたし、大臣からもその趣旨の答弁があったように私は理解をしているのですけれども、どうなんですか、運輸政策審議会の審議の一つの柱として、そうした労働力不足あるいは労働条件の改善ということはきちっと議論されているのかどうか。
それから、身体障害者で奥田運輸大臣が御答弁を申し上げておるようであります。しかし、そのことはそのこととして、JR各会社にそれぞれ検討をしてもらうように依頼をいたしております。
これは昨年、奥田運輸大臣はいい言葉を言いましたよ、まだら新幹線で申しわけありませんと言ったのですから。 そこで、このまだら新幹線というのは、いろいろ整備新幹線それぞれ対処してやっているけれども、全部フル規格なんです、全部。それで、盛岡以北のこの間だけがミニ、フル、ミニなんですよ。そうして八戸——青森の場合は、一千億以上も投じてどれだけ短くなるかといえば、五分ですよ、五分。千百億投じて五分。
この二つ、増車と積み合わせ許可、これは重要なポイントだということで、運輸委員会だけではなくて予算委員会その他でも問題になり、前任の奥田運輸大臣は、去年の十二月でしたかね、全国的によく調査をしてみたいという答弁もされているわけです。ですから、許認可が直接絡んでいないというふうには言い切れないといいますか、むしろそこをめぐって疑惑、疑問もあるわけですね。
先ほど奥田運輸大臣もちょっと触れられましたけれども、それなんですね。 ちょっと皆さんおわかりにならぬと思うので、私も初め運輸省から聞いてわからなかったんだけれども、だんだんわかってきたので説明しますと、旧道路運送法では路線業者と区域業者がある。路線業者というのは県境を越えてさまざまなお客から複数の荷物を積んで、つまり乗り合いバスみたいにやれるのが路線業者だと。
しかし、最後に奥田運輸大臣にお伺いします。 先ほども貨物ターミナルで全国十カ所の問題が大分問題になりました。それで奥田運輸大臣は、四月十五日の衆議院の運輸委員会でこの大幅な積み合わせ許可問題の不公平さを佐藤議員が追及したのに対して、「大変重要な御指摘」と答えられたんですね。 東京陸運局ではこの積み合わせ許可について、路線事業が困難な分野、しかも基準は三割だと、許可は、そう言ったんですよ。
当時の大野運輸大臣からも、その後、村岡運輸大臣からも、奥田運輸大臣からもありません。 そのときの約束、これは公党に対する約束ですよ。公明党の浅井先生もやっておられる、我が党の青木先生あるいは上田卓三先生、あらゆる党の議員に対してこういう答弁をしているのです。それが約束が守られていない。
その新聞記事をそのまま読みますと、滋賀県警が信楽高原鉄道の運転主任ら関係者三人を逮捕したことを受けて、奥田運輸大臣は「四日の閣議後の記者会見で「運輸省の事故調査報告書を年内にまとめたい」と語った。」続いて奥田運輸大臣は「「赤信号を無視して出発したという単純な事故で残念だ。貴重な教訓としたい。改めて亡くなられた方に哀悼の意を表したい」と話した。
この際、奥田運輸大臣より発言を求められておりますので、これを許します。奥田運輸大臣。
自賠責保険料率の引き下げについてでありますが、奥田運輸大臣と羽田大蔵大臣にお伺いいたします。 自賠責保険の特別会計の滞留資金を還元するために昨年四月に平均八%の料率引き下げが行われました。にもかかわらず、その後も多額の運用益が発生し、平成三年末には滞留資金は実に一兆五千九百億になると言われております。自賠責保険は強制加入でありますから、支払う側からすれば税金に近い感じで受けとめております。
○聴濤弘君 奥田運輸大臣はそのようにおっしゃいますが、それでは竹下氏は何を恐れられたんですか。あなたは当時竹下派の情報責任者だと、情報を担当しておられたということですから、そのことはよくおわかりだと思いますが、いかがですか。
次に、竹下政権の誕生の際の暴力団の関与の問題についてでありますけれども、奥田運輸大臣に お聞きしたいと思います。 ことしの九月の参議院決算委員会で我が党の高崎裕子議員に対して、奥田運輸大臣は、褒め殺し街頭宣伝に非常に憂慮していたことは事実で、直接接触を図ろうと思ったが私には手だてがなかった、このように答弁をされました。 あなたは何をそんなに憂慮されたのか、お答えいただきたいと思います。
また、これは決算委員会での奥田運輸大臣の御答弁でございますが、「非常に憂慮しておった」「これに対して何とか対策の手だてがなかろうかということで悩んでおった」、このように御答弁されております。さらに、「私らの仲間も、同志もやっぱり何かいい手だてで話し合いがつけられないだろうかという形でおったことも事実でございます。」そのように御答弁をされております。
しかも、宮澤内閣の主要閣僚である羽田大蔵大臣、奥田運輸大臣、渡部通産大臣は公然とこの抗争に参加し、派閥活動をしています。さすがの総理も、官房長官を通じて、あるいはみずから電話でも注意されたようですが、中でも大蔵大臣は、公務はおろそかにしていないと語り全く反省の色を見せず、派閥活動を中止しませんでした。
東京佐川から金丸氏への五億円献金問題についてでございますが、金丸さんは記者会見で、五億円は同志への陣中見舞いとして受け取ったんだ、このようにおっしゃっておられるわけでございますが、このことにつきまして、この関連で奥田運輸大臣にお聞きしたいと思います。 大臣は、当時自民党の国対委員長をされていたというふうに認識しておるわけでございますが、また、金丸さんと同じ派閥であったわけでございます。
その際、奥田運輸大臣も、「茨城佐川の件につきましては全く行政上の認可ミスであったと。もちろんもとの営業所に差し戻したわけでございますけれども、このような認可をめぐる不手際に対しましては厳重に注意すると同時に、反省もいたしております。」、こうお答えになりました。
特に、ここでも奥田運輸大臣がみずからの潔白を説明し、なおかつその質問を受けること自体恥ずべき行為であるという義憤を言っておられるわけでございますから、運輸大臣の潔白を証明するためにも、世間に流布されていると称されるこの元帳のコピーが本物かどうか、あるいはそこに書いてあることが全部にせものなのかということは窃盗の捜査とは何ら関係ないと思うんですけれども、その点についてはどうでしょうか。
その観点から、もう一度、現職閣僚の奥田運輸大臣の名誉にもかかわる大切な公益を警察が持っている証拠物からはっきりと証明できるのかどうか、それとも、それよりもさらに現在進めている窃盗の捜査の方が重要であるという理由を、三木内閣のときの政府見解に基づいて丁寧に御説明していただけませんか。
「奥田運輸大臣は、貨物路線の認可、トラック増車認可に関し不正はなかったか」という質問ですよ、一項目は。「関係省庁の労働大臣だった者に対し事件にするなと働きかけたか」。「三、北陸佐川急便および東京佐川急便などより献金、寄附金、お車代などの名目で過去三年でいくらもらい、申告は、どうしたのか」という質問ですよ。
○木庭健太郎君 今回、あるテレビ局におきまして、佐川急便から何十億ものお金が流れたということの中で実名報道がされた閣僚というのは渡辺外務大臣及び奥田運輸大臣、この二人でございました。ある意味ではこのお二人の方にはぜひきちんとした形でお話をお伺いしようと思ったんですけれども、私どもの手違いでどうも奥田運輸大臣をお呼びできなかったような経過でございます。
奥田運輸大臣にお尋ねいたします。 奥田運輸大臣につきましては、新聞で大変にぎやかですね。とりわけ、北陸佐川の総勘定元帳、帳簿に八九年、九〇年と二年間で総額約一億円資金提供などという話が載っております。奥田運輸大臣はいただいていないと、こういうことになって告発までしているということも承知しています。 そこで、一つお尋ねしたいのは、石川県留学生協会という団体を知っていますか。